DB

各DB上でストアドプログラムを試してみた

今回は、Oracle・MySQL・PostgreSQL・SQL Serverの各DB上でストアドプログラムを試してみたので、共有する。ストアドプログラムを利用すると、DB上のテーブルへのデータ一括追加を素早く行うことができる。

前提条件

Windows端末上に、Oracle・MySQL・PostgreSQL・SQL Serverをそれぞれインストール済であること。

Oracle・MySQL・PostgreSQLのインストール手順は下記記事を参照のこと。

Windows端末にMySQL、PostgreSQL、Oracleをインストールしてみた今回はいろいろな種類のデータベースを使ってみたかったので、Windows端末に、MySQL、PostgreSQL、Oracleそれぞれの...

また、SQL Serverのインストール手順は下記記事を参照のこと。

SQL Serverのデータ分析を行う環境構築を行った(1)今回は、SQL Serverのデータ分析を行う環境構築として、SQL Server・SQL Server Management Stud...

さらに、各DB上に、以下の構成をもつid_valテーブルを作成済であること。
※写真はMySQLの場合の実行結果
id_valテーブル

やってみたこと

  1. Oracleの場合の実行結果
  2. MySQLの場合の実行結果
  3. PostgreSQLの場合の実行結果
  4. SQL Serverの場合の実行結果

Oracleの場合の実行結果

1) ストアドプログラム(PL/SQL)の実行結果は以下の通り

Oracle_PLSQL実行

2) ストアドプログラム(PL/SQL)の実行後の結果は以下の通り

Oracle_PLSQL実行後データ



MySQLの場合の実行結果

1) ストアドプログラム(ストアドルーチン)の実行結果は以下の通り

MySQL_ストアド実行

MySQLの場合は、上記のように、一旦ストアドプロシージャを作成してから実行する必要がある。

2) ストアドプログラム(ストアドルーチン)の実行後の結果は以下の通り

MySQL_ストアド実行後データ



PostgreSQLの場合の実行結果

1) ストアドプログラム(PL/pgSQL)の実行結果は以下の通り

PostgreSQL_plpgsql実行

2) ストアドプログラム(PL/pgSQL)の実行後の結果は以下の通り

PostgreSQL_plpgsql実行後データ



SQL Serverの場合の実行結果

1) ストアドプログラム(Transact-SQL)の実行結果は以下の通り

SQLServer_tsql実行

2) ストアドプログラム(Transact-SQL)の実行後の結果は以下の通り

SQLServer_tsql実行後データ